(一社)北辰会 2023年度 冬季研修会(第23回 順雪会)開催!

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みなさん、こんにちは!

2月11日(日)−12日(月・祝)、北辰会唯一の宿泊型研修会が、5年ぶりに熱海で開催されました。

関西だけでなく関東、四国、東北、九州など全国から先生方が集まり、勉強と親睦、どちらも深まった、とても充実した2日間となりました。

今回、参加されなかった先生にも冬季研修会の雰囲気が伝わるよう、写真多めでご報告します!

目次

1日目


早朝の熱海の海。研修を迎えるにふさわしい清々しさです!

実技コース

実技コースは[打鍼初級]、[打鍼初中級]、[打鍼中級]、[古代鍼®︎初級]、[古代鍼®︎初中級]の各コースに別れて行われました。

[打鍼初級コース]

打鍼の持ち方、叩き方など基礎から学びます。

[打鍼初中級コース]

体表観察で腹部の状態を丁寧に確認!

[打鍼中級コース]

打鍼で処置した後は、体表所見の変化を必ず確認します。

[古代鍼®︎初級コース]

古代鍼®︎の持ち方、手入れのしかたなど基礎から指導中!

[古代鍼中級コース]

新風代表と油谷先生からのダブル指導!


坂井先生と尾崎支部長の仲良しツーショット

古代鍼®︎コース]

冬季研修会では[古代鍼®︎コース]が一番の目玉です!

実際に古代鍼®︎を使う前に、爪楊枝で鍼の近づけ方を講師が確認、指導<●><●>

匠が小型顕微鏡で古代鍼®︎の先端を厳しくチェック!

これはステンレスの古代鍼です。

表面を専用クロスで磨き、先端を紙やすりで研いで鋭くした状態です。

これは、真鍮の古代鍼®︎の先端を顕微鏡で拡大したものです。

鍼の先端が台形型になっていて、表面には細かい傷も多く見られますね。

 

古代鍼®︎の先端は非常に繊細です。落下はもちろん、ケースの中で鍼が動いて先端が当たるだけでも欠けたり折れたりしてしまうことがあります。

その後、紙やすりで古代鍼®︎の先端を鋭く磨きます。

1本3,000円で磨いてくれるかも!?

さて、いよいよ匠が調整した最強の古代鍼®︎で治療です。

調整後の古代鍼®︎では、体表所見が大きく改善しました!

 

古代鍼®︎の形状は古代中国の天円地方という思想と関わりがあり、鍼を一つの小宇宙と見做すことができます。

 

・古代鍼®︎の断面は鍼尖が丸く、天を示し、鋭利で気を大きく動かす。

・竜頭は四角く、大地を示し、気の流れを静的に安定化させる。

 

気を大いに動かしたり、散らしたり、気を集めて安定化させたりすることができる形状となっています。

古代鍼®︎は磨くだけでなく、定期的に先端の形状を確認して整えることも大切です!

講師登用試験(B試験)解説

山本克仁先生による講師登用試験(B試験)解説です。

 

北辰会では年に一度、講師登用(昇格)試験があります。

試験は、筆記試験と実技試験に分かれており、筆記試験は更にA試験(基礎)とB試験(応用)に分かれています。

 

B試験は、症例に対して病因病理チャート図を書き、更に各弁証と証明因子、治則治法、術式案なども記載する試験となっています。

 

問診情報や体表観察から、何に着目する必要があるのか、何に注意すべきかなど細かく解説があります。

 

試験を受験していなくても、普段の臨床において非常に役に立つ講義となっています!

第23回 順雪宴


お待ちかね、宴の時間です!

蓮風会長挨拶

新風代表挨拶

乾杯!

金子太先生 独唱♪

力強い歌声に、圧倒されました。

阿波踊り(初級コース)

阿波踊りの基礎について、𡈽田阿波踊り特別専門講師が指導されています!

受講生は尾崎先生と竹下先生です!

阿波踊り(中級コース)

皆んなで会場を周りながら楽しく踊っています!

阿波踊り(上級コース)

会長と代表の貴重なハイタッチ!

内弟子集合!

蓮風会長も順雪宴を楽しく過ごされていました!

熱海の綺麗な夜景です!

冬季研修会の1日目はまだ終わらない!

 

大部屋で親睦を深める!

お酒がたくさん見えますね~(笑)

ある部屋では代表の刺鍼実技指導が!

宿泊型研修ならではの特別イベントです!

2日目

熱海の美しい朝です!

某代表のお部屋では、午前3時過ぎまで鍼実技をされていたようですΣ(゚Д゚)

某事務局長からは「みんな元気やね」とメッセージがありました(笑)

実技コース

前日に学んだことを活かして、翌日は更にレベルアップ!

会長の古代鍼®︎実技!

定例会では見ることができない会長の鍼を、目の前で見るチャンスがあるのも冬季研修会だからこそ!

会長特別講演

今回の会長講演では、以下の4つについてお話しいただきました!

  1. 北辰会方式のゆくすえ
  2. 体表観察は?
  3. 我々の進みは?
  4. 世界の医学に!!

 

 

今回冬季研修会に参加できなかった方の為に、会長講演の内容を少し紹介します!

 

獣医が難しいと言った肺炎を起こした小鳥を、僅か3回の古代鍼®︎治療で治した症例を紹介されていました。

先日は会長のブログ「鍼狂人の独り言」では、犬の治療についても記事を書かれていましたね。

 

また、北辰会の要中の要である体表観察について、人間だけでなく、犬、猫、鳥など他のあらゆる動物たちまでも救うことが出来るとお話いただきました。

 

「北辰会医学の非常に重要な部分である体表観察をないがしろにしてはいけない」と会長が仰っていたように、皆さんが普段の定例会で行っている体表観察の研鑽は、東洋医学で人間だけでなくあらゆる動物を救う世界に繋がります。

 

北辰会で鍼実技を受講できる機会は、夏季研修会と冬季研修会しかありません。

しかし、普段の臨床や定例会で体表観察の研鑽を丁寧に徹底的に積んだ上で、鍼実技を受講するからこそ、より上達することができるのです。

 

以前、会長に「鍼が上手くなりたければ体表観察を上手く出来るようになれ!」と教わったことがあります。

 

今回の冬季研修会に参加して会長講演を聞いた先生方は、今後の定例会での体表観察を今まで以上に集中して研鑽しようという気持ちになったことでしょう!

代表公開臨床

新風代表が問診、体表観察、治療まで、全てを見せて下さる公開臨床は今回が史上初!

 

会場ではカルテのコピーが配布資料として配られますので、問診情報を手元で確認しながら勉強することが出来ます。

 

まずは新風代表がモデル患者さんに問診を行うところからスタート!

問診で患者さんの病態を把握できたら体表観察で確認!

問診と体表観察で得られた情報を基に最適な1穴に刺鍼!

今回は右の申脈に治療。

置鍼中に会場からの質問タイム!

 

講師の先生方からのハイレベルな質問が飛び交いました。

質問内容から、他の先生が普段どんなところに気を付けて臨床を行っているのかを学ぶことができます!

みんなで集合写真!

 

 

 

最後に、まだ冬季研修会に参加されたことがない先生方に冬季研修会の魅力を紹介します!

・会長特別講演

・代表公開臨床

・古代鍼®︎術の習得

・講師登用試験解説

・2日連続実技による定例会以上の実技能力向上

・他の先生方との親睦を深める、情報交換など

 

2日間で成長した自分を実感すれば、その後も参加したくなること間違いなし!

 

 

 

今回は5年ぶりの開催となりましたが、前回開催された時と同じくらい参加者が集まりました!

非会員の先生や初参加の先生方もいらっしゃいましたが、ご満足の声を多数聞かせていただきました!

 

北辰会 関東支部 スタッフ一同、みなさんが臨床で1秒でも早く患者さんを救うために、会の運営を行ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します!

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