さて、現在世を騒がせている新型コロナウィルスではありますが、誠に慎重にならざるをえません。
しかし、「治神」ありきの我々の医学において、心持の「萎縮」があっては本末顛倒であります。
伝統鍼灸を標ぼうするのであれば、かのウィルスは何ぞや?そのウィルスに対抗できる生体はいかにあるべきか?というところに思いを馳せるべきでありましょう。
もちろん!衛生面での慎重さは重要であります。
にあるよう、湿毒、という視点が重要であるようです。
以下に示す動画は、湿毒に対するひとつの手法であり、かつまた、診断基準、また、鍼による治療手技を『内経』と照らし合わせ、諸氏の日々の臨床の参考になるものと思っております。
本年度はこのような動画も追加ししさらにEラーニングを充実させる予定です。ご期待ください。
(一社)北辰会代表
藤本宗家十五代 藤本新風