目次
e-ラーニング 8月1日〜8月31日
プレミアム講座
「蓮風打鍼術の基礎」 飯野祐二
8月(支部は7月)から3回定例会で打鍼の実技が行われます!
この動画で蓮風打鍼術の基礎をしっかりと学んで、実技に挑んでいきましょう!
必見の動画です!
臨床実技講座
「火曳之針」 髙木幸二、油谷真空、原元氣、竹下有、坂井祐太
すべての打鍼治療の最初と終わりに行う火曳之針。
槌を使わないため、当て方(押手と刺手の持って行き方)が大切になります。
何度も見直して、火曳之針を上達していきましょう!
古典講座ライブ配信
第13回古典に学ぶ病因病機
~『万病回春病因指南』を題材として~
「“泄瀉・痢疾”を学ぶ」
担当講師:代表理事 藤本新風
学術部長 奥村裕一
今回の古典講座ライブは“泄瀉・痢疾”です。
奥村学術部長からのメッセージ↓↓
「『医門法律』で述べられている罪を犯さないように『病因指南』から学んでいきましょう。(^^y」
【律三条】
凡治痢不分標本先後,概用苦寒者,医之罪也。以腸胃論,大腸為標,胃為本;以経脈論,手足陽明為標,少陽相火為本。故胃受湿熱,水谷従少陽之火化,変為悪濁,而伝入於大腸。不治少陽,但治陽明,無益也。以少陽生発之気,伝入土中,因而下陥,不先以辛涼挙之,径以苦寒奪之,痢無止期矣。
凡治痢不審病情虚実,徒執常法,自恃顓門者,医之罪也。実者邪気之実也,虚者正気之虚也。七実三虚,攻邪為先。七虚三実,扶正為本。十分実邪,即為壮火食気,無正可扶,急去其邪,以留其正。十分虚邪,即為淹淹一息,無実可攻,急補其正,聴邪自去。故医而不知変通,徒守家伝,最為誤事。
痢疾を治療するためにも、どこそこのツボといった専売特許があるわけでない。
やはり病因病理を考えて、標本主従にしたがって施術しないといけませんよ。
ということですね。
参考資料
『ほくと40号』シリーズ「症候各論」⑤ 排便異常〔1〕下痢(泄瀉)
『ほくと41号』シリーズ「症候各論」⑥ 排便異常〔2〕痢疾
今回も特別企画として古典ライブで参考資料となっているほくとが送料無料となっています!
ほくと40・41号を含めて3冊まで送料無料になりますので、是非ご利用ください!
定例会
8月(支部は7月)から午後のEX応用実技で腹部打鍼術の実技が行われます!
そのため参加される先生は、お持ちの打鍼用木槌と打鍼をお持ちください。
お持ちでない方は「いっしん」(https://isshin.asia/needle)よりお求め頂ける下記の物をお勧めいたします。
●打鍼用槌:桜 or カリン or ホワイトアッシュ黒檀
●打鍼:細ステンレス製(ø6×70mm)
また開始時刻が10:00〜に変更となりました。間違えの無いようお気をつけ下さい!
本部(大阪)
8月21日(日) たかつガーデン (事前予約8月15日迄)
10:00〜12:00 ST基礎実技(腹診・脈診)
13:30〜15:30 EX応用実技(腹部打鍼術+脈診)
支部(東京)
8月はありません。
北辰会では新規会員も随時受付中!
8月からの入会も大歓迎!!
特にe-ラーニングだけ視聴されたい方には、
“准会員Bがおススメです!
・入会論文不要
・面接不要
・書類審査のみ!!
なんと!
必要書類を郵送するだけ!!
本会員と比べてとっても手続きが簡単になっています。
ぜひご参加ください!(^^)!
※本会員、准会員と准会員Bでは視聴できる動画の範囲が異なります。ご注意ください。