北辰会所属の医師、増田卓也先生が著された英文論文
「Significance of acupuncture treatment for medical staff with low back pain: A case report」
症例報告:腰痛持ちのメディカルスタッフに対して鍼灸治療を行う意義
が日本プライマリ・ケア連合学会の学術誌、『Journal of General and Family Medicine』に掲載されました!
こちらの論文はオンラインでオープンアクセスできます!
増田先生は腰痛持ちのメディカルスタッフに対して北辰会方式による鍼治療を行うことで、痛みを和らげ、病院やクリニックのパフォーマンスを上げることの可能性を示唆されました。
医療従事者のみならず、労働者の腰痛は社会的パフォーマンスを低下してしまう重要な問題です。その問題を北辰会方式の鍼灸にて解決できることを示唆されたことは、英文での論文発表を通じて、北辰会方式の鍼灸および日本鍼灸全体の価値を世界に発信することになり、極めて意義深いと言えます。
是非ご覧ください(‘◇’)ゞ
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