国際日本伝統鍼灸医療学会において藤本新風代表がトップバッターとして登場、講義配信を行います。
国際日本伝統鍼灸医療学会は、今回ブラジル「日本鍼灸医療学校カンゲンドウ」ヴァレリオ・リマ（Valério Lima ）先生がホスト役となりオンラインで開催、ヨーロッパと南米のポルトガル語圏の国々を対象にポルトガル語に翻訳され、公開されます。（すばらしい試みですね！）
その中で代表は、講義４０分、実技デモンストレーション２０分、計６０分の講義配信を行い、質疑応答にあてる時間として３０分が予定されています。
北辰会方式とはどういったものか。動画を交えながら理論と鍼術を紹介します。
当会が重視している体表観察、腹診、打鍼術については、ヴァレリオ（Valério Lima）先生自身がこれに啓発された経緯もあり、特に意識的に紹介されています。
※ヴァレリオ（Valério Lima ）先生は、蓮風会長の『弁釈鍼道秘訣集』をポルトガル語に翻訳、ご自身で打鍼の実践もされるほど打鍼術に魅力を感じておられます。
ヴァレリオ・リマ（Valério Lima ）先生と北辰会については以下をご参照ください。
「鍼がつなぐブラジルと日本」
https://hokushinkai.info/news/archives/2020-9-26.html
「夢分流打鍼術がオンラインでブラジル／ゴイアニアに！」
https://hokushinkai.info/news/archives/2020%ef%bc%8e9-16.html
◆開催概要
会期
11月20日(土)・21日(日)
※日本で視聴される場合は、時差がありますのでご注意ください。
本学会は日本、ヨーロッパ、アメリカ、ブラジルの著名な先生を招いて行われており、理論的な説明＋技術的なデモンストレーションを詳細に紹介することを参加者に約束していますので、今回の新風代表の講義＋実技は北辰会方式を世界に発信し、その良さを世界に伝えるまたとない機会です。日本だけでなく、一人でも多くの患者の苦しみを解くために北辰会方式が力となれることを願ってやみません。
こうした世界的な学会が増えていき、国内でも理論的な東洋医学が認められ、普及していくよう、北辰会は更なる努力を重ねていきます。
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学会案内：Congresso – Kangendo (kangendoead.com.br)
