中医学だけで終わらない!北辰会独自の「血」と「婦人科」講義

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皆様こんにちは٩( ‘ω’ )و
本部ブログ課スタッフのこぐまちゃんです!!

5月14日(日)本部スタンダードコースが、たかつガーデンで開催されました。
薔薇の香る季節、日差しがキラキラと輝いて眩しい中、多くの方々がお越しくださいました。

今回のスタンダードコースは
!血!がテーマ_(´ཀ`」 ∠):ホラー…
“ち”ではありません。
“けつ”ですね!
人体に流れる血…
そこには奥深い中医学ドラマがあります。

血はどのように発生し、どのように体を巡るのか。
ここまでの内容は基礎中医学や中医学の基礎などで勉強されている先生方は、よくご存知かと思います。

そこから更に、北辰会独特の着目点!!
どのようなツボに反応し、どのように治療戦術を練っていくのか・・・。

いやー!まるで韓流ドラマのホジュンやチャングムを見ているかのようでワクワクしますねヽ(*´∀`)←これはあくまで私個人の感想です^ – ^

では今回の講義内容に沿ってご紹介して行きたいと思います!

目次

一コマ目:基礎実技〜腹診・切診〜

まず新風副代表のデモンストレーションがありました。

北辰会
腹診実技では、まず腹部の臓腑配当に沿って表在の寒熱、発汗、そして表在深在の緊張を診ます。

この、体表観察にもポイントがあります!

まずは触り方!

北辰会ではフェザータッチ…軽く触れる事…を重視しております。

講師の先生方の体表観察を側から見ると、浅く診ているように見えますが、このタッチで腹部の深在までみています!(๑•ㅁ•๑)
このタッチは言葉で表現するには限界があり、是非北辰会で目の当たりにしていただきたい技術です。
そのほかにも北辰会では講師の先生方に腹診の診察意義や診察の手順を細かく実技指導していただけます。

次に切診は、腹診とリンクさせて!

空間前上を示すツボ“内関”と少腹急結血(瘀血の反応)がある際に確認すべき“三陰交”と“足臨泣”の取穴指導をしていただきました。

ツボの反応…虚実を診てどのように生体とリンクしているのか・・・。

北辰会
↑の写真のお姿は、
我らがブログ課課長(和製ヨン様)各務先生です!by副代表…(笑)

こちらの実技も講師の先生方が細かくチェックしてくださり、取穴指導を受けることができます。取穴は弁証論治をする為に、とても重要な情報になりますので、この技術、いつ取得するのか…もちろん…今ですよ(*´∇`*)笑

2コマ目:基礎中医学 「血」北辰会ver

今回の講義担当の先生は古田久明先生です。
北辰会
古田先生は地天堂鍼灸院の院長を務めていらっしゃいます!
お人柄は知的で優しくて穏やかな先生ですが鍼の話になると熱い感じの素敵な先生です!

北辰会独自の視点

まず、注目していただきたいのが、テーマに北辰会verとあるところです。
これは北辰会方式の理論的基礎は中医学の弁証論治にあり、従来の中医学から北辰会独自に発展しているところ!!これは北辰会の講義でしか聞けません!(´・ω・`)!

今回古田先生は血の生成や機能、生理機能に気と血の関わり、さらには血の病理と治療まで講義してくださいました。
生成〜生理をおさえることにより、弁証論治の精度があがる…
どれだけポイントを押さえて緻密な弁証論治に持っていくか…_φ( ̄ー ̄ )
いやはや、奥が深い…(´-ω-`)フムフム

3コマ目:「中医婦人科学」北辰会ver

今回の講義担当の先生は原元気先生です!
北辰会
原先生は輝鍼灸院の院長を務められ、日々臨床に励まれております。
原先生はとても温和な先生で、実技指導でも丁寧に優しくご指導してくださいます。
そして・・・、ラグビー愛が止まらない素敵な先生なんですよ╰(*´︶`*)╯

中医婦人科学とは?

中医婦人科学は中医学の基本理論を運用して、
女性生理、病理及び疾病の予防、治療を研究された臨床学科であり、
歴代文献に基づいてまとめられているものです。

血の病症と関わりが深いのが女性です。
月経、妊娠、出産etc…全て血が関与してきます。

現代では月経不順に月経痛や、不妊、更には更年期症状と言った女性特有の疾患で悩まれている方が多いと思います。
中医婦人科学は、そんな女性の悩みの種を解決してくれる女性の味方!といっても過言ではない内容でいっぱいです。

鍼灸院で必須の学問!

鍼灸院に来院される患者様を男女比してみても、大半の鍼灸院の先生は女性と答えられるかと思います。
女性が多い…ということは婦人科学を押さえておくべきだということですね!
婦人科学を知れば知るほど、女性の身体の不思議さに驚きました。
中医学の基礎、更に北辰会知識をプラスαの内容でとても学びになりました。

今回の定例会では実技〜血の基本知識をベースに、更に奥深い婦人婦科学を通したとてもわかりやすい講義内容でした。

北辰会の定例会へ行こうかどうか悩んでいる方へ

北辰会の聴講に行こうかな…と思ってらっしゃる方、お気軽にお越しくださいませ。
北辰会では聴講生の方に合わせた実技クラスも設けております。
勉強会自体が初めてで、右も左も分からないと不安の学生さん…来てみてわからないことがあれば、お近くのスタッフへ…すぐにご案内させていただきます!╰(*´︶`*)╯♡

聴講に来られる前は色々なことが頭にあると思います。
北辰会ってどんなところ??北辰会方式って実際どうなの??効くの??

思うことは色々ですが、患者様の苦しみをとってあげたい、治したい!
その思いは鍼灸師にとって万国共通だと思います。
考えるだけでは答えが出ない・・・まずはアクティブになってみませんか?
ぜひ、北辰会で技術と知識を学んで、お互いに切磋琢磨していきましょう!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧
北辰会でお待ちしています!!

更に学術を高めたい人には講師養成クラス!

定例会の午後には、別室で講師養成クラスが開催されました!

今年度5回あるうちの1回目☆
今回の講師の先生は、
藤本新風先生、油谷真空先生、山本克仁先生ですヽ(^o^)丿

こちらは講師の一人、油谷真空先生です。
おだやかな微笑みとキリリとした真剣な表情で温かく包み込んでくれるような先生です(^^)/
今回の参加者は講師候補15名。
今回は3時間かけて体表観察をみっちりと行いました。

途中で、講師である藤本新風先生、油谷真空先生が被験者になってくださり、全員が順番に腹診と背候診をしてタッチの確認や直接アドバイスを頂けるという機会も設けて下さいました!!
一人一人を大事に見て下さるのは、北辰会の魅力の一つだと思います☆

そして、体表観察は自助努力が大事だといつも言われています。
実技で講師の先生に触られた感覚を覚えて、同じように自分でもできるようにしていく、地道な積み重ねが大切なのですね。

北辰会では、このように講師を目指す講師候補に徹底訓練の場を設けております!!

講師になって後進を指導しつつ、もっと鍼灸の学術を高めたい、患者さんをもっと治せるようになりたいという方はぜひ講師候補の試験を受けてみて下さい。
講師候補登用に関しては6月7月の定例会で案内がある予定です。
一緒に頑張りましょう☆

それではまた定例会で…(@^^)/~~~

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多くの鍼灸師・医師が学ぶ、北辰会方式の最新情報

日々の臨床において、好ましい効果が得られなかったり、

治療の根拠が曖昧になって次の打ち手に迷ったりしていませんか?

北辰会では

・中医学の理論を体系的に習得

・日本や中国を中心とした古典の学習

・鍼灸と漢方薬の基礎と応用

・多数の難病・重症の治験例・カンファレンス

・少数鍼による無駄のない負担の少ない配穴

・日本古流派の考えを取り入れた手技

・現代で求められる衛生面・インシデント予防の知識

を学ぶことができます。

これにより、今まで手に負えなかった疾患や、西洋医学でも難しいとされる疾患を治すことができます。


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