みなさんこんにちは(^^)/
3月25日、大阪たかつガーデンにて役員講師研修会が行われました。
この研修会は年に一度、講師陣が一堂に会し、北辰会方式を正しく継承、発展していくための方針確認や、指導内容の統一を図るものです。
午前中は、講師登用試験が開催され、
その後、藤本新風先生と山本克仁先生より、昨年一年間終えての総括、そして来年度カリキュラムや新しく導入されるeラーニングなどの説明がありました。
目次
実技
今回の実技のテーマは「押手刺手・打鍼指導内容の統一」です。
普段の定例会にて、全ての講師が統一性のある指導ができるよう、指導法に関して擦り合わせを行っていきます。
実際に体表観察を行なっていく中で、どういう所が受講生は理解しにくいか?そしてそれを上手く伝えるにはどのような指導法が的確か?など、いろいろな意見がピックアップされてきます。
特に注目されていたのは「得られた体表観察情報を意識したまま、途切れず、一連の動作の中で押手を作り、刺手を持っていく技術」これを伝えるための指導法に関して、みなさん熱く、様々な意見交換がなされていました。
会長講演
研修会の最後には会長講演がありました。
近年、NHKなど様々なメディアで鍼灸の話題が取り上げられるようになってきました。それを踏まえ、北辰会方式の立場として、蓮風先生のお考え、想いを熱く語っていただきました。
懇親会
研修会後には懇親会が開催されました(^^)/
蓮風先生にもご参加いただき、会場は大盛況しておりました!
今回の研修会を通して、私自身改めて北辰会方式の勢いに圧倒されました。
またここから一年、本当に楽しみであります٩( ‘ω’ )و
以上、ブログ課スタッフ石川がお届けしました(^^)/