ご好評を頂いております古典ライブ講座のお知らせです。
今回の教材としている、『万病回春病因指南』の著者、岡本一抱(為竹)の名前が江戸時代の浮世草子『太平記』(元禄太平記・諸藝太平記とも)に名前が出てくるようです。一般にも認知され、かつ評価の高い人物であったことがうかがえます。次回第八回でも触れられると思いますので、お楽しみに。
さて、前回第七回は、”鼻病について”。『病因指南』に限らず様々な古典や現代医学的知見も踏まえ、藤本新風代表と奥村裕一学術部長が解説いたしました。
今後Covid後遺症などにも応用が利く内容であり、また、これから増えていくであろう老年医学の話しも踏まえられ非常に充実した内容となっておりました。
さて次回は一陽来復、冬至の日に行われます。
Covid後遺症には、前回の内容に含まれる嗅覚障害の他味覚障害も出てきます。
今後の臨床で診ることも増えてくるかと思います。
是非ご覧ください。