2024年6月23日(日)に行われた関東部会定例会をレポート!

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みなさんこんにちは!

2024年6月23日(日)に関東部会定例会が行われました!

その様子をレポートします(@_@)

 

目次

午前の部:脈診・舌診

 

鍼灸治療を行う上で舌診と脈診は非常に重要な診察法です。

舌診は主に寒熱虚実、邪正の消長。脈診は北辰会では胃の気の脈診をおこなっており、正気そのものの状況を把握することで抗邪能力の程度を認識することに長けています。

これらの診察法を踏まえて多面的観察を行うことで、患者さんが置かれている今の状況を事細かに把握し治療をすることができます。とても大事なことですよね!

ほぼ毎月行われている定例会で参加者の皆さんも診察法の重要性を学びながら、ペアを組み実践していました!

午後:実技『腹部打鍼術+腹診』

 

午後は応用実技!午前に確認した脈診と舌診で得た所見を基に打鍼術を行いました。打鍼後は必ず脈診を行い、自分が行った打鍼でどのように変化したのかを毎回確認することが大事なことを学びました!

今回の定例会も、多くの学びと実践が詰まった内容でした。参加された皆様、お疲れ様でした!次回もさらに深い理解と技術の向上を目指して、一緒に学びましょう。

多くの鍼灸師・医師が学ぶ、北辰会方式の最新情報

日々の臨床において、好ましい効果が得られなかったり、

治療の根拠が曖昧になって次の打ち手に迷ったりしていませんか?

北辰会では

・中医学の理論を体系的に習得

・日本や中国を中心とした古典の学習

・鍼灸と漢方薬の基礎と応用

・多数の難病・重症の治験例・カンファレンス

・少数鍼による無駄のない負担の少ない配穴

・日本古流派の考えを取り入れた手技

・現代で求められる衛生面・インシデント予防の知識

を学ぶことができます。

これにより、今まで手に負えなかった疾患や、西洋医学でも難しいとされる疾患を治すことができます。


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