講師候補になりたいがどうすればよい?
毎年8月に開催される夏季研修会にて、講師候補登用試験を行っております。例年7月頃、HP上に募集
要項が掲載されますので、その内容に従ってお申込み下さい。
講師候補の特典、応募の条件、就任後のルールなどは以下の詳細を参照下さい。
何から勉強すればよいのか?
『鍼灸医学における実践から理論へ』パートⅠを熟読いただき、北辰会の根本理念を学んでください。
次に『北辰会方式 理論篇』・『北辰会方式 実践篇』・『臓腑経絡学』の3書で北辰会方式の概要と基礎を学んでください。
上記3書の特に基礎的な部分に関しては、過去の定例会にて正講師が講義した内容をEラーニングで学習できるようになっておりますので、大いにご活用ください。
本会員と准会員の違いは?
当会HPの「会員種別と会費について」のページを参照下さい。
本会員と准会員、どちらを選択すればよいのか?
これから入会して頂く初心者の方の場合、当会としてはExコースでハイレベルかつ臨床的な内容にも触れながら、Stコースで基礎を修めていただくことを推奨しておりますので、本会員を選択することをお勧め致します。
但し、遠方にお住まいなどの理由で毎回Exコースに参加することが困難な場合は、准会員として登録し、Exコースには聴講費をお支払い頂き、聴講して頂くという方法もとれるかと思います。
スタッフ会員になるには?
例年9月~10月に、翌年度のスタッフ会員を募集します。
募集はそれぞれ大阪会場・東京会場で行っておりますので、9月10月の定例会に参加し、告知をお待ち下さい。
欠席した定例会の配布資料が欲しい。
欠席された定例会の翌月、翌々月くらいまでは、資料が残っていれば、受付に過去資料を置いています。
過去資料は無くなり次第、配布を終了させて頂きます。
会長講演はいつあるの?
会長講演は基本的に不定期開催となっており、大阪会場で予定されている代表講演の替わりに開催される可能性もあります。その場合、事前にHPにて告知しますので、直前までご確認をお願い致します。
但し、会長講演は直前になって講演内容が変更もしくは中止となる可能性もあります。ご了承下さい。
ドクターですが参加できますか?
当会では、既に多くのドクター会員が在籍しており、Exコースの実技では年間3回、医師免許有資格者、医学部学生の先生を限定対象としたドクタークラスを設置し、藤本蓮風会長自ら指導にあたられている場合が多いです。ドクターの方々でも北辰会方式を学びやすい環境づくりを目指しております。
是非ご参加ください。詳細はHP定例会カリキュラム「ドクターコース」をご参照ください。
会員になるには?
HPの「入会案内」のページをご参照ください。
東京でExコースは受けられないのですか?
2019年から東京会場でも年間4回、Exコースを開催しております。
在庫切れの書籍は注文できないの?
『ほくと』はオンデマンド版として注文可能ですが発注・製作に少しお時間いただきます。
その他在庫切れの書籍は、現状注文できません。(予約注文も受け付けておりません)
申し訳ございませんが、再入荷をお待ち願います。(一部商品は再入荷しない場合があります。)
北辰会の講師に講演に来てもらいたい場合は?
運営会議にて審議して、派遣講師選抜など含め、決定することになりますので、
1.講演依頼者の氏名・住所・連絡先
2.所属団体
3.講演依頼の目的(詳細に)
4.講演希望日時と場所
5.交通費・(1泊必要な場合の)宿泊費の支給の有無
以上を明記してまず事務所にメールにてお知らせください。
一般社団法人北辰会 事務所 E-Mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
鍼一本で患者さんは満足してくれる?
その場で症状が緩解すれば大いに満足してくれます。その場で症状が変化しなくても、施術前に圧痛があったツボの圧痛がとれた、体全体が軽くなった等、なんらかの変化を自覚する方が多いです。その方の病理を今後の治療方針(予後推測)を説明できれば、患者も前向きになってくれます。
どこに刺せば良いの?
虚や実の反応の左右差の大きい穴が診断点であり、治療点となります。
(例:虚証の場合、虚の側のツボに補法。実証の場合、実側のツボに瀉法となります。)
本当に治るのか心配!
治療直後の体表の変化が重要です。体表に良好な変化があれば治療は効いていますが、変化していない、もしくは良くない変化があれば治療に誤りがあった可能性があります。それを見破る術を学びます。
一握りの人しかできないのでは?
少数穴&手技なしで治療することにより、
⇨穴の効能が明確になる ⇨診断と配穴の相関性を検証しやすい ⇨他者と共有できる
などのメリットがあり、名人芸ではなく普遍化・定量化した医学としての鍼を目指しています。